【書評】『頑張らなければ病気は治る』樺沢紫苑

健康本

病気が治る人と治らない人の違いはどこにあるのか
どういう特徴があるのかとかなどの比較が詳しく紹介されています。
また、本書で紹介される悪口を言わないとか、
深呼吸で怒りを分散する、笑顔を絶やさないなど、
これらは病気に対する対処法であると同時に
病気に対する予防法とも言えます。
つまり健康な人にも役に立つ本と言えます。

『頑張らなければ病気は治る』の概要

著   者:樺沢紫苑
出 版 社:文響社
出版年月日:2016年8月2日
ペ ー ジ 数:179P
読みやすさ:★★★★☆

樺沢紫苑さんは精神科医で作家です。
1965年、札幌生まれ。
1991年、札幌医科大学医学部卒業。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。
帰国後に、東京にて樺沢心理学研究所を設立。

↓私なりに要点をまとめてみました。

病気が治る人の特徴

① 感謝の言葉が多い
② ポジティブな言葉が多い
③ 笑顔が多い
④ 人に気軽に相談する
⑤ 症状のよくなった部分に注目する
他にもありましたが、特に自分が重要だと思える
病気が治る人の特徴をまとめました。
特に病気になって弱っている時は
⑤の症状のよくなった部分に注目するというのが
大事なのかもしれません。

病気は一直線には治らない

がんばって治療を続けても成果が出ないとがっかりします。
でも一直線に病気が治らないのは当たり前。
同じ経験している先輩の話や情報が集められると
少し気が楽になる。
どういう状態を経て治っていくのか。
自分が今どの辺りにいるのかが分かればモチベーションを保てる

日記を書くと自分が分かる

自分のことは自分がよく分かってるって思っても、
実際に日記を書いて初めて気付くこともあります。
自分はこういう場面でこういう気持ちになりやすいんだとか。
日記は自己表現の1つです。
自分の溜まっていた気持ちも吐き出せるし
自己洞察力もあげられます。

まとめ

ちょうど樺沢先生がこの本の執筆中に
ご自身の父ががんになったと分かったようです。
ただ命に別状はなかったようなので
否認もせず精神的にも落ち着いていたようです。
実際に自分や身近な人が病気になった時は
この本に書いてあるような知識があるかないかで
心の余裕が全然変わってくるかもしれません。

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