このアニメを心理学的に分析するとというフレーズが
よくでてきます。
映画やアニメを見る際に、「母性・父性的」な視点から
物語の流れや作者の意図を感じとるということが
分かるようになります。
少なくてもエヴァンゲリオンシリーズの
どれか1つは見たうえで読んだ方がいいと思います。
『エヴァンゲリオンの心理学』の概要
著 者:樺沢紫苑
出 版 社:あさ出版
出版年月日:2021年10月31日
ペ ー ジ 数:185P
読みやすさ:★★☆☆☆
樺沢紫苑さんは精神科医で作家です。
1965年、札幌生まれ。
1991年、札幌医科大学医学部卒業。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。
帰国後に、東京にて樺沢心理学研究所を設立。
エヴァンゲリオンに出てきて有名になった心理学用語
「ヤマアラシのジレンマ」
温めあおうとして近づきすぎると
お互いのトゲで傷つけあってしまう。
近づいたり離れたりを繰り返しながら
適度な距離を見つけていく。
人間も同じ。

碇ゲンドウは行き過ぎた父性
エヴァに乗る際も息子のシンジに
「乗るなら早くしろ、でなければ帰れ」と
いつも厳しくあたる父親である
碇ゲンドウの態度が気になっていました。
ゲンドウは息子のシンジやNERVを私物化してまでも
亡くなった妻(ユイ)やレイに癒しを求めているのでしょう。
渚カヲルはゲンンドウのシャドウ?
エヴァンゲリオン:Qにて渚カヲルが碇シンジの手を取り、
シンジがドキッとする場面がある。
これはゲンドウがシンジに対して本当は
こういう風に接したかったという
もう一人の自分「シャドウ」を
表現しているかもしれません。
まとめ
個人的に庵野監督と樺沢先生が
対談してほしいな思っています。
エヴァンゲリオンの難解なストーリー部分も
樺沢さんは心理学的に分析すると
登場人物のもう一つの生きたかった
人生を表現しているのではと
腑に落ちる解説をしてくれていました。
対談が実現したら庵野さんの本音の部分も
聞き出せるのではないかとワクワクします。



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