「父性」について真剣に考えたことのある人は
あまりいないかもしれません。
でも「父性」というのは人生において規範を示してくれたり
向かうべき道を示してくれたりするものです。
しかし、そういう父親は少ないため、どこかに「父親像」を
求めたり、理想の「父親像」求めるような映画やアニメが
多くなっているのかもしれません。
この本を読むと、映画やアニメを見る時に
「どういう父性が描かれているのか」という
新しい視点を持つことができます。
『父親はどこへ消えたか』の概要
著 者:樺沢紫苑
出 版 社:学芸みらい社
出版年月日:2012年12月6日
ペ ー ジ 数:298P
読みやすさ:★★☆☆☆
樺沢紫苑さんは精神科医で作家です。
1965年、札幌生まれ。
1991年、札幌医科大学医学部卒業。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。
帰国後に、東京にて樺沢心理学研究所を設立。
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↓私なりに要点をまとめてみました。
映画やアニメを見るとき「父性」に注目してみる
私はアニメ「HUNTER×HUNTER」が好きですが
主人公であるゴンの父親はまるで育児放棄で
ダメな父親のようにも思えます。
しかし父が残した念で発動するテープにより
父からのメッセージを受け取ります。
そうしてゴンが進むべき道を示してくれました。
さらにゴンは父のようになりたいという
強い憧れを持つようになります。
悪い「父性」のパターン3つ
①強すぎる父親
②弱い父親
③普通な父親
①強すぎる父親は正義感が暴走してそれを押し付けてしまう
②弱い父親では進む方向を示してくれない
③普通すぎてこれと言った欠点や長所もないと
「こういう人になりたい」というような憧れは生まれない。
まとめ
規範を示しくれたり、方向性を示してくれるような
父親や上司が少なくなっている理由として
少しでも「普通」から外れたことを言うと揚げ足をとられ、
管理者としての資質を問われるような風潮が関係していると思います。
「父性」というものについて考えるいいきっかけになりました。



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