スター・ウォーズシリーズはマニアの間でも
議論になっている謎がいくつもあるようです。
でも、この本には心理学的なアプローチが
いくつか紹介されており、映画を読み解くための
ヒントがたくさん転がっています。
『スター・ウォーズの心理学Q&A50精神科医が読み解くサーガの秘密』の概要
出 版 社:文蔵Books
出版年月日:2013年10月25日
ペ ー ジ 数:155P
読みやすさ:★★★☆☆
樺沢紫苑さんは精神科医で作家です。
1965年、札幌生まれ。
1991年、札幌医科大学医学部卒業。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。
帰国後に、東京にて樺沢心理学研究所を設立。
↓私なりに要点をまとめてみました。
ダースヴェイダーのモデルは監督の父親?
ルーク・スカイウォーカーはエピソード4~6の主人公です。
ルーク・スカイウォーカーは監督自身が投影されていると
監督自身も認めています。
アナキンスカイウォーカーはエピソード1~3の主人公です。
後のダースヴェイダーとなる人物です。
監督の父親が反映されているのかというインタビューでは
監督は否定しているようです。
※公開順でいくと
エピソード4~6→エピソード1~3→エピソード7~8
となります。
スターウォーズは勧善懲悪の映画ではない
スターウォーズは完全な善でも、完全な悪でも
うまく行かない、善と悪の調和の大切さが描かれている。
例えるなら、どんなに仕事が出来ていい人でも
威厳や恐さが全くないと人に相手にされない、
そういうことでしょうか。
うまく例えられているかは分かりませんが。
スター・ウォーズは現代の神話!
ルーカス監督の有名な言葉「僕は現代の神話を作ろうと思った」
これは、 道徳や生き方を示してくれるアメリカ人にとっての
神話的な意味を持つ西部劇がなくなってしまった。
そこでルーカス監督は現代版の西部劇が作ろうと思った。
それがスター・ウォーズということでしょう。
まとめ
ジョージ・ルーカス監督の幼少期の経験や思いが
映画の中でこういう形で反映されているのではないかという
ことが紹介されていて、新しい映画の見方が発見できました。
もちろん100%ではなく樺沢先生の推測の部分もありますが
心理学的な分析をされておりとても勉強になります。



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